特許
J-GLOBAL ID:200903022904667950

プレス加工方法およびジョイント生成型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034071
公開番号(公開出願番号):特開平6-218445
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 製品部分とスクラップ部分とを細いジョイントで繋いだ状態でプレス加工する際に、ジョイントの破断部のヤスリがけ作業を不要にし、破断部が残っても後加工や組立作業に支障がなく、また組立や使用に際して危険が生ずることもないプレス加工方法および該方法に用いるジョイント生成型を得る。【構成】 ワーク4の輪郭線8よりワーク4側に凹んだ凹部9を形成し、この凹部にネック5が輪郭線8よりワーク側に後退した位置となるようにジョイント3を生成する。ジョイント生成型は、輪郭打抜き型7との連接部分に凹円弧6を備えたものとし、より好ましくは細い矩形の両長辺の中央部に斜辺を凹円弧6とした山形突起を有する形状とし、2個一組としてV形に配置して前記凹部9とジョイント3のネック5とを打抜き、その後ジョイント3を挟む両側のワークの輪郭線8、8を打抜く。
請求項(抜粋):
板状材料から多数のワーク(4) を格子状に残るスクラップ部(11)から離脱しないように、ワーク(4) と格子状スクラップ部(11)とを連接する細いジョイント(3) を残して打抜き加工するプレス加工方法において、ワーク(4) の輪郭線(8) よりワーク(4) 側に凹んだ凹部(9) を形成し、この凹部にネック(5) が輪郭線(8) よりワーク側に後退した位置となるようにジョイント(3) を形成したことを特徴とする、プレス加工方法。
IPC (2件):
B21D 28/10 ,  B30B 13/00

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