特許
J-GLOBAL ID:200903022905944281

パルス管冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374938
公開番号(公開出願番号):特開2001-194019
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 パルス管冷凍機の冷凍能力を損なうことなく冷凍装置の設置方向を水平方向乃至垂直上向き方向にする。【解決手段】 冷凍装置本体1の長手方向の他方の端部側の所定位置に形成した真空チャンバ3内に、銅などの熱良導体からなる支持部材4を介して第1パルス管5、第1蓄冷器6、第2パルス管7、第2蓄冷器8を、低温端が下向きになるように吊り下げ状に支持し、第1パルス管5、第1蓄冷器6の低温端に第1コールドステージ9を、第2パルス管7、第2蓄冷器8の低温端に第2コールドステージ10を、それぞれ設けている。
請求項(抜粋):
圧縮機(17)により圧縮された冷媒ガスを蓄冷器(6)(8)を通してパルス管(5)(7)に供給し、蓄冷器(6)(8)を通してパルス管(5)(7)に加えられる圧力波によって圧縮・膨張を反復して冷熱を発生させ、発生された冷熱を蓄冷器(6)(8)に蓄冷するパルス管冷凍機を含むパルス管冷凍装置において、少なくともパルス管(5)(7)を、低温端が下側に位置する状態で冷凍装置筐体(1)内に配置してあるとともに、前記圧縮機(17)、蓄冷器(6)(8)、パルス管(5)(7)の相対位置を略水平方向の所定位置に設定してあることを特徴とするパルス管冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 9/00 311 ,  F25B 9/14 540
FI (2件):
F25B 9/00 311 ,  F25B 9/14 540

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