特許
J-GLOBAL ID:200903022906969725

プラスチック管融着部の検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098250
公開番号(公開出願番号):特開2000-292414
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 路程の増大による超音波パルスの減衰を最小限に抑え、溶融層における広範囲の探傷を可能にする。【解決手段】 複数の超音波探触子13a、13bのそれぞれを、超音波パルスが管壁1aへ入射する際に異なる屈折角を生起するウエッジ14a、14bを介して管1の外周面に配置し、一方のウエッジ14aによる屈折角を他方のウエッジ14bによる屈折角より所定の角度差を有する大きな値に設定し、双方の超音波探触子13a、13bにより同時に溶融層3を走査するものである。
請求項(抜粋):
管の外周面にウエッジを介して超音波探触子を配置し、超音波探触子およびウエッジを管軸心方向にスライドする間に、超音波探触子から発信する超音波パルスをウエッジを介して管壁に入射し、管壁を媒体として伝播する超音波パルスで融着部の溶融層を管肉厚方向に走査する検査方法において、複数の超音波探触子のそれぞれを、超音波パルスが管壁へ入射する際に異なる屈折角を生起じるウエッジを介して管の外周面に配置し、それぞれのウエッジの屈折角を互いに所定の角度差を有する値に設定し、これらの超音波探触子により溶融層を走査することを特徴とするプラスチック管融着部の検査方法。
IPC (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505 ,  G01S 15/88
FI (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505 ,  G01S 15/88
Fターム (21件):
2G047AA08 ,  2G047AB01 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047EA08 ,  2G047EA10 ,  2G047GA15 ,  2G047GB16 ,  2G047GB27 ,  5J083AA02 ,  5J083AB12 ,  5J083AB18 ,  5J083AC04 ,  5J083AD30 ,  5J083AE10 ,  5J083AG20 ,  5J083BA01 ,  5J083BC01 ,  5J083CA01 ,  5J083CA32

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