特許
J-GLOBAL ID:200903022906987979

背面投射型カラープロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044130
公開番号(公開出願番号):特開平11-242293
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 レジストレーションの調整をほぼ確実に行うことができ、しかも商品性を損なわない背面投射型カラープロジェクタを得ること。【解決手段】 本発明の背面投射型カラープロジェクタ1Aは、キャビネット3の一部を構成するフレーム2の内周エッジ2aとスクリーンホルダー50の内周エッジ50aがほぼ揃う状態でフレーム2とスクリーンホルダー50とを近接して配設し、その状態のスクリーンホルダー50の各辺の中央部に、その各辺の内周エッジ50aより突出しないようにセンサーSを取り付けている。このような取り付け構造により、視聴者側から見た画面には、スクリーンホルダー50の影50dがフレーム2の各辺の内周エッジ2aに沿った平行な影として見え、あたかもフレーム2の一部分であるかのように見えて、違和感がない。
請求項(抜粋):
正面に四辺形のフレームが形成されているキャビネットと、該キャビネットの前記フレームの内側で、そのフレームに対応した大きさの四辺形のスクリーンホルダーに取り付けられた状態で前記フレームに露出するように装着されたスクリーンと、該スクリーンに対して斜めに配設された反射鏡と、該反射鏡と前記スクリーンとの間の下方位置に配設された光の3原色の光ビームを発生する光ビーム発生装置と、前記スクリーンの各辺の中央部背後に配設されたレジストレーション検出用センサーとを内蔵し、該光ビーム発生装置から発生された光ビームを前記反射鏡で反射して前記スクリーンの背面から、そのスクリーン上に映像を結像させるよう前記レジストレーション検出用センサーを用いて調整できるように構成されている背面投射型カラープロジェクタにおいて、前記フレームの内周エッジと前記スクリーンホルダーの内周エッジがほぼ揃う状態で前記フレームと前記スクリーンホルダーとが近接して配設されており、その状態の前記スクリーンホルダーの各辺の中央部に、その各辺の内周エッジより突出しないように前記レジストレーション検出用センサーが取り付けられていることを特徴とする背面投射型カラープロジェクタ。
IPC (6件):
G03B 21/10 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/58 ,  H04N 5/64 501 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G03B 21/10 Z ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/58 ,  H04N 5/64 501 D ,  H04N 5/74 F ,  H04N 9/31 C

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