特許

J-GLOBAL ID：200903022907145416

カメラ一体型VTR

発明者： 吉田 潤一 ,  杉浦 博明 ,  久野 徹也
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-214124
公開番号（公開出願番号）：特開平7-050770
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年02月21日
要約：

【要約】【目的】 編集処理,ダビング処理等の際に、録画したテープ内容の検索を容易に行なえるカメラ一体型VTRを提供する。【構成】 平均値検出回路16にて映像信号の平均値を検出し、その平均値を平均値用メモリ17に記憶しておき、1フィールドまたは1フレーム前の平均値と現フィールドまたは現フレームの平均値とをマイクロコンピュータ12にて比較して映像シーンの変化を検出した場合には、その番地情報をデッキ部7のテープに記録し、録画終了後に高速走行してこの番地情報及びその部分の画像情報をメモリ14に記憶し、高速再生終了後に、メモリ14に記憶されているこれらの情報を記録回路4によってデッキ部7のテープの始端に記録する。

請求項（抜粋）：

得られた1フィールドまたは1フレームの画像情報から映像信号の平均値を検出する平均値検出手段と、該平均値検出手段にて検出された映像信号の平均値を1フィールドまたは1フレーム分記憶する平均値記憶手段と、前記平均値検出手段の出力と前記平均値記憶手段の出力とを比較する比較手段と、コントロール信号のデューティ比を変えて番地情報を記録するコントロール信号処理手段と、磁気記録媒体の高速走行時に前記番地情報を検出するコントロール信号検出手段と、1フィールドまたは1フレームの画像情報及び前記番地情報を記憶する記憶手段と、画像情報及び番地情報を間引く信号処理手段と、高速走行及び画像再生を繰り返し番地情報が記録されている画像情報を前記記憶手段に記憶させるための制御手段と、前記記憶手段に記憶されている画像情報及び番地情報を磁気記録媒体の始端に記録する記録手段とを備えることを特徴とするカメラ一体型VTR。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-004478
  
• 特開平4-111181
  
• 特開昭63-194478
  
• 特開平3-182189