特許
J-GLOBAL ID:200903022907804371
トラックボール装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055534
公開番号(公開出願番号):特開2004-265188
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】各種電子機器の入力操作部などに配設されるトラックボール装置に関し、球体回転に必要な回転操作力やクリック感の間隔や強さが制御でき、しかもその際の感触として安定的なものが得られるものを提供する。【解決手段】支持部材32で支持された磁性材料を含む球体31を、第一電磁石33によって発生する磁力線の経路内に位置させ、当該磁力の吸引力によって球体31と支持部材32との間の摩擦力を変化させて球体31への必要な回転操作力を変えると共に、球体31表面に対し第一電磁石33の面状部34Aを対峙させた構成であるため、第一電磁石33の作動時に、漏れ磁束なども少なく、効率よく球体31に磁力を作用させ、安定した操作感触のものにできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性材料を含む球体が回転自在に支持部で支持され、その球体の回転状態が検出部で検出されると共に、その検出信号が制御部で制御されて所定出力が得られるトラックボール装置であって、前記球体の回転力を可変させるために配された第一電磁石のコアまたはヨークが、磁極毎で各々独立状態に前記球体の支持された側の半球部表面に対し、所定間隔を空けて面状に沿わせて配されているトラックボール装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B087AA09
, 5B087AB12
, 5B087BB02
, 5B087BB29
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