特許
J-GLOBAL ID:200903022908284231

パチンコパネルの製法及びパチンコ機用釘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074701
公開番号(公開出願番号):特開平7-275447
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 パチンコパネルに釘を打設した際、釘の食込み部外周に環状の隙間を生じさせない。【構成】 ストレート軸部11の一端に拡大頭部12を有し他端側にストレート軸部11より小径のシャンク部13を有する素材軸10に対し、該素材軸10の該シャンク部13に塑性変形により捩れ溝条14を形成して隣合う捩れ溝条14、14間の山条15の外径を軸部と同径とすると共に先端に尖がり部16を設けたパチンコ機用釘1を形成し、該パチンコ機用釘1をホルダー2にて保持し、パチンコパネル3のガイド穴34にパチンコ機用釘1のストレート軸部11の一部を含む先端側を打込む。釘1は、捩れ溝条14の山径がストレート軸部11の径と略同じであるから、山条15が削り取ったパネル部分をストレート軸部11が埋めて、ストレート軸部11とパネル3との間に隙間は形成せず、パネル3の釘打ち面の美観を保つ。
請求項(抜粋):
ストレート軸部(11)の一端に拡大頭部(12)を有し他端側にストレート軸部(11)より小径のシャンク部(13)を有する素材軸(10)に対し、該素材軸(10)の該シャンク部(13)に塑性変形により捩れ溝条(14)を形成して、隣合う捩れ溝条(14)(14)間の山条(15)の外径をストレート軸部(11)の直径と略同径とすると共に先端に尖がり部(16)を設けたパチンコ機用釘(1)を形成し、該パチンコ機用釘(1)をホルダー(2)にて保持し、パチンコパネル(3)のガイド穴(34)にパチンコ機用釘(1)のストレート軸部(11)の一部を含む先端側を打込むことを特徴とするパチンコパネルの製法。

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