特許
J-GLOBAL ID:200903022909048990
電力制御手段と加熱装置及びそれを具備した画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312567
公開番号(公開出願番号):特開2004-147474
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ゼロクロス回路故障と商用電源の周波数異常を切り分け、周波数異常であってもプリト動作をおこなうことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】入力商用電源のゼロクロス検知手段と、ゼロクロス検知手段からのパルス信号を基に電力制御をおこなう手段を有しており、電力制御手段がゼロクロス検知手段からのパルス周期を測定する場合、所定時間パルスエッジが検出されない場合は、回路故障とする。所定範囲外であった場合は、周波数異常と判断し、予め決められた周期で該パルス信号と非同期に電力制御をおこなう。パルス信号と非同期に電力制御をおこなっている際に、ゼロクロス検知手段からのパルス信号の周期が所定範囲内になった場合は、通常の該パルス信号に同期した電力制御をおこなう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御された入力電源電圧を供給する電力供給手段と、
電力が供給される制御対象に設けられた所定の制御量を検知する制御量検知手段と、
入力電源電圧がある閾値以下になったことを検出して電力制御手段にパルス信号を報知する電圧検知手段と、
前記制御量検知手段により検知された制御量と電力制御手段に予め設定された目標値を比較して前記制御対象に供給する供給電力を算出し、前記電圧検知手段が報知するパルス信号に基づき電力供給手段を制御する電力制御手段と、
を有しており、
前記電力制御手段が、前記電圧検知手段から報知されるパルス信号のパルスエッジが全く検出されない場合は前記電圧検知手段の故障と判断し前記電力供給手段が電力を供給するのを停止し、
前記電圧検知手段から報知されるパルス信号のパルスエッジの間隔が所定の周波数範囲以外であった場合、入力された電源電圧が周波数異常であると判断することを特徴とする電力制御手段。
IPC (6件):
H02M5/257
, G03G15/20
, G03G21/00
, G05F1/45
, H02M1/08
, H05B3/00
FI (7件):
H02M5/257 Z
, G03G15/20 101
, G03G21/00 386
, G03G21/00 398
, G05F1/45 F
, H02M1/08 321A
, H05B3/00 310K
Fターム (59件):
2H027DA01
, 2H027DA03
, 2H027DA12
, 2H027DE07
, 2H027EA15
, 2H027ED25
, 2H027EJ17
, 2H027EK03
, 2H027GB07
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA23
, 2H033CA30
, 2H033CA45
, 3K058AA61
, 3K058BA18
, 3K058CA06
, 3K058CA07
, 3K058CB04
, 3K058CB06
, 5H420BB14
, 5H420CC10
, 5H420DD03
, 5H420DD05
, 5H420EA05
, 5H420EB06
, 5H420EB38
, 5H420FF03
, 5H420FF14
, 5H420FF22
, 5H420FF26
, 5H420LL03
, 5H420LL10
, 5H740AA01
, 5H740BA03
, 5H740BB08
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740BC07
, 5H740BC08
, 5H740GG02
, 5H740GG04
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740KK04
, 5H750AA08
, 5H750BA01
, 5H750BA05
, 5H750CC05
, 5H750DD27
, 5H750EE03
, 5H750FF06
, 5H750FF12
, 5H750GG06
, 5H750GG12
, 5H750GG17
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