特許

J-GLOBAL ID：200903022909244012

投影型表示装置及びその制御方法と制御プログラム

発明者： 岩永 正国
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-188970
公開番号（公開出願番号）：特開2007-047766
出願日： 2006年07月10日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：

【課題】 明るさ重視から色再現性重視までの幅広い要求に柔軟に応える。【解決手段】 投影型表示装置(10)は、白色のスポット光を発生する光源(30)と、光の三原色の原色領域に加えて、該光の三原色の各補色の補色領域も含めた、分光特性の異なる複数のフィルタが周方向に配置されたカラーホイール(31)と、前記カラーホイールの回転に同期させて該カラーホイールを透過したスポット光(Pa)または透過する前のスポット光を、該カラーホイールの回転により、隣り合う分光特性の異なる第1のフィルタから第2のフィルタへ該スポット光が移動する際に、該スポット光が前記第1のフィルタと第2のフィルタの境界を透過する混色期間の画像を変調する変調手段(34)と、ユーザが画像を変調するタイミングを調整可能とする画像変調タイミング調整手段(22)とを備える。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

白色のスポット光を発生する光源と、 光の透過特性の異なる複数の透過領域が周方向に配置されたカラーホイールと、 前記光源からの前記スポット光が、該カラーホイールの回転により、隣接し且つ透過特性の異なる第1の透過領域と第2の透過領域の境界を透過する混色期間において、前記スポット光を画像データに基づいて変調する変調手段と、 前記スポット光を変調する基礎となる画像データを切り換えるタイミングを変更するタイミング変更手段と、 を備えていることを特徴とする投影型表示装置。

IPC (6件)：

G09G 3/36 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02B 26/00

FI (10件)：

G09G3/36 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 A ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 612J ,  G02B26/00

Fターム (43件)：

2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AC04 ,  2K103AA01 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103BA15 ,  2K103BB05 ,  2K103BC35 ,  2K103CA17 ,  2K103CA72 ,  5C006AA01 ,  5C006AA02 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF61 ,  5C006AF71 ,  5C006BB29 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA18 ,  5C006FA22 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 投影型表示装置及びその表示駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-206002   出願人：カシオ計算機株式会社