特許
J-GLOBAL ID:200903022910384880

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329334
公開番号(公開出願番号):特開平7-191335
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液晶を注入する注入口と表示電極に液晶の駆動電圧を印加する接続電極部とを表示領域の外方に配設した液晶素子に関し、注入口を接続電極部を形成する同一辺側に配設することにより、注入口を表示領域から突出させ基板の挟圧可能な面積を表示領域以上にして、基板に不要部分を形成することなく、色ムラのない表示領域を作製可能な液晶素子を提供することを目的とする。【構成】 表示電極が形成されその電極が所定の隙間を介して互いに対向するポリマーフィルムからなる一対の基板11と、表示電極が対向する隙間に注入され封止された液晶と、外方に延長した基板11上に表示電極を引き出して配線され外部の駆動回路に接続されて表示電極に液晶の駆動電圧を供給する接続電極部13a、13bとを備え、液晶を注入する注入口15を、接続電極部13aに隣接して表示領域12の同一辺側に配設した。
請求項(抜粋):
表示電極が形成され該表示電極が所定の隙間を介して互いに対向するポリマーフィルムからなる一対の基板と、表示電極が対向する隙間に注入され封止された液晶と、外方に延長した基板上に表示電極を引き出して配線され外部の駆動回路に接続されて該表示電極に液晶の駆動電圧を供給する接続電極部と、を備えた液晶素子において、前記液晶を注入する注入口を、接続電極部と基板の同一辺側に配設したことを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1343

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