特許
J-GLOBAL ID:200903022911934921

通行管理回転ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354607
公開番号(公開出願番号):特開平6-185259
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 登録以外の者の円筒ドア内への閉じ籠もりを防止できる通行管理回転ドアを提供する。【構成】 2つの区域1、2に区分する分離壁3に対向する弧状の側壁6、7を設け、この側壁6、7間に、円筒面に開口部10Bを形成した中空状の円筒ドア10を回転自在に配置し、この円筒ドア10内に、通行者が登録者であるか否かを判定する照合装置41と通行者の存在を検知する通行者検知手段22とを設け、前記側壁間の出入口4、5に、前記円筒ドア10を回転駆動させる起動手段46、47を配置してなる通行管理回転ドア8において、前記通行者検知手段22の検知信号に基づいて所定時間を計時するタイマ手段63を有し、このタイマ手段63の計時時間内に、前記照合装置41が操作されない時、前記円筒ドア10を通行者が入室してきた方向に反転動作させる制御部50を備えたものである。
請求項(抜粋):
2つの区域に区分する分離壁に対向する弧状の側壁を設け、この側壁間に、円筒面に開口部を形成した中空状の円筒ドアを回転自在に配置し、この円筒ドア内に、通行者が登録者であるか否かを判定する照合装置と通行者の存在を検知する通行者検知手段とを設け、前記側壁間の出入口に、前記円筒ドアを回転駆動させる起動手段を配置してなる通行管理回転ドアにおいて、前記通行者検知手段の検知信号に基づいて所定時間を計時するタイマ手段を有し、このタイマ手段の計時時間内に、前記照合装置が操作されない時、前記円筒ドアを通行者が入室してきた方向に反転動作させる制御部を備えたことを特徴とする通行管理回転ドア。
IPC (3件):
E05F 15/20 ,  E05B 49/00 ,  E06B 3/90

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