特許
J-GLOBAL ID:200903022913546481
分岐管継手及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325729
公開番号(公開出願番号):特開2006-132756
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 見栄えよく、かつ水密性に優れた分岐管継手及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 本管に対して略垂直方向から分岐管を接続するための分岐管継手1は、側部に開口孔10が形成され本管に接続可能な本筒体2と、側部の開口孔10に対応する位置に開口孔10よりも大きい開口孔16が形成されるとともに、本筒体2の外径と略同一の内径を有し本筒体2が内部に挿入される筒状の本カバー体3と、開口孔10で連通した状態で本筒体2に略垂直方向に接続するとともに分岐管に接続可能な分岐筒体4と、分岐筒体4の外径と略同一の内径を有し分岐筒体4が内部に挿入される筒状の分岐カバー体5とを備え、分岐筒体4の一端には本筒体2に接続するための接合部23が設けられ、接合部23は、開口孔10の外周面17に沿う当接面28が形成されたフランジ26を有し、当接面28と外周面17が当接して本筒体2に分岐筒体4が固定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本管に対して略垂直方向から分岐管を接続するための分岐管継手であって、
側部に内部孔が形成され前記本管に接続可能な本筒体と、側部の前記内部孔に対応する位置に該内部孔よりも大きい外部孔が形成されるとともに、前記本筒体の外径と略同一の内径を有し該本筒体が内部に挿入される筒状の本カバー体と、前記内部孔で連通した状態で前記本筒体に略垂直方向に接続するとともに前記分岐管に接続可能な分岐筒体と、該分岐筒体の外径と略同一の内径を有し該分岐筒体が内部に挿入される筒状の分岐カバー体とを備え、
前記分岐筒体の一端には前記本筒体に接続するための接合部が設けられ、該接合部は、前記内部孔の外周面に沿う当接面が形成されたフランジを有し、前記当接面と前記外周面が当接して前記本筒体に前記分岐筒体が固定されることを特徴とする分岐管継手。
IPC (3件):
F16L 41/02
, E04D 13/08
, F16L 41/08
FI (3件):
F16L41/02 Z
, E04D13/08 301B
, F16L41/08
Fターム (5件):
3H019BA03
, 3H019BB04
, 3H019BB06
, 3H019BD03
, 3H019DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
雨樋用T字管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-216478
出願人:株式会社タニタハウジングウェア
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