特許
J-GLOBAL ID:200903022915536114
水中浮遊制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272317
公開番号(公開出願番号):特開平5-107347
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】水中で音波を発信又は受信する水中音響機器を使用開始時から一定深度に正確に維持する装置を提供する。【構成】ガスボンベ5はガスを圧縮し収納するボディ8、ボディ8から弁シート9に通じるパス10、弁シート9に係合してパス10を開く弁棒11、弁棒11を開く方向に作用する圧縮ばね12、弁体の開放を防止するストッパ13、ストッパ13と弁体の間にあって弁シート9を閉じた状態に保つ水溶性の充填剤14からなる。【効果】水中音響機器を正確に所定深度に維持することができ、また、ロープの長さを変えることにより深度を自由に設定することができる。さらに、バルーンは水面に浮上しているからバルーンを引き上げれば、水中音響機器を回収が容易であり、繰返し使用が可能となる。
請求項(抜粋):
ペイロードの重量より大きな浮力を発生する容積を持つバルーンと、前記バルーンを膨張させて浮力を発生させるガス発生器と、前記バルーンと前記ペイロードを連接するロープと、前記ロープを予め巻取っておくドラムを前記バルーン又は前記ペイロードに設けたことを特徴とする水中浮遊制御装置。
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