特許
J-GLOBAL ID:200903022916113861

停弾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271582
公開番号(公開出願番号):特開平8-136194
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 停弾堤や背面からの跳弾を効果的に防止し、射撃手の安全性を確保し、弾丸の回収が容易で、至近距離から射撃訓練を可能とする停弾装置の提供。【構成】 高張力繊維で織成した布地を複数枚積層した高張力部材9、塑性変形部材10、粘弾性部材11、硬質部材12などにより弾丸6の衝撃力を拡散、吸収することができるので弾丸の貫通が阻止されるため、隱顕動作駆動装置を保護できる。また、停弾堤や標的の背面からの跳弾が効果的に防止できるので、射撃手の安全性を確保できると共に至近距離からの射撃訓練が可能となる。さらに、弾丸6は停弾部材21を貫通せず、効果的に衝撃力が拡散し、停弾装置に吸収されるため、この装置を連続的に使用する事が可能となる。さらに、弾丸6は自壊しないで、塑性変形し、前面(射撃手側)に飛散することなく、床面に落下するため、弾丸の回収、清掃が効率的に行える。
請求項(抜粋):
射撃手側である前面に高張力繊維で織成した布地を複数枚積層した高張力部材を具備し、該高張力部材の背面に塑性変形部材を配置し、さらに該塑性変形部材の背面に衝撃吸収用の粘弾性部材を配置し、さらに該粘弾性部材背面に停弾用の硬質部材を配置した構成を含むことを特徴とする停弾装置。
IPC (2件):
F41H 5/04 ,  F41J 1/18

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