特許
J-GLOBAL ID:200903022917142881

生体認証システム、サーバ、およびネットワークシステムにおけるジョブの実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252970
公開番号(公開出願番号):特開2008-077190
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】セキュリティレベルを低下させることなく、ユーザが代理者にジョブの実行を依頼することのできる生体認証システムを提供する。【解決手段】クライアントにおいてジョブを生成する際に、当該ジョブの実行を指示するユーザの生体情報を取得して付加し、ジョブおよび生体情報をクライアントからサーバに送信し、サーバにおいて、受信したジョブに付加された生体情報、および、生体情報と操作権限との関係を予め記録した生体情報データベースに基づいて、どのユーザが当該ジョブの実行を要求する権限を有するかを示す情報を取得し、当該情報を当該ジョブに関連付けて記憶し、当該サーバに対してジョブの実行の要求があったときに、当該ジョブの実行を要求するユーザの生体情報を取得するとともに、取得した生体情報および前の情報に基づいて当該ユーザが当該ジョブの実行を要求する権限を有すると判断された場合に、当該ジョブを実行する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
ネットワークで接続されたクライアントとサーバからなる生体認証システムであって、 前記クライアントは、 ユーザの指示に基づいてジョブを生成する手段と、 生成したジョブに前記ジョブの実行を指示するユーザの生体情報を付加する手段と、 前記ジョブおよび付加された生体情報を前記サーバに送信する手段と、を有し、 前記サーバは、 ユーザの生体情報を取得する生体情報センサと、 生体情報と操作権限との関係を予め記録した生体情報データベースと、 前記クライアントから受信したジョブに付加された生体情報および前記生体情報データベースに基づいて、どのユーザが当該ジョブの実行を要求する権限を有するかを示すジョブ実行要求権限情報を取得する手段と、 取得した前記ジョブ実行要求権限情報をそれに対応するジョブに関連付けて記憶する手段と、 当該サーバに対してジョブの実行の要求があったときに、当該ジョブの実行を要求するユーザから取得した生体情報および前記ジョブ実行要求権限情報に基づいて、当該ユーザが当該ジョブの実行を要求する権限を有するか否かを判定する手段と、 前記ジョブの実行を要求する権限を有すると判定された場合に当該ジョブを実行する手段と、 を有してなることを特徴とする生体認証システム。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F15/00 330F ,  G06F15/00 330D ,  H04L9/00 673D
Fターム (17件):
2C061AP07 ,  2C061CL10 ,  2C061HK11 ,  2C061HN04 ,  2C061HN06 ,  5B285AA04 ,  5B285CA02 ,  5B285CA03 ,  5B285CB12 ,  5B285CB15 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104KA16 ,  5J104KA17 ,  5J104NA05 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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