特許
J-GLOBAL ID:200903022918186424

踏切遮断竿撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251585
公開番号(公開出願番号):特開平7-101338
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 遮断竿破損などの原因分析に必要な最新の映像を長時間にわたって蓄積し、かつ、迅速な分析とともに信号処理規模及び装置規模の縮小を図る。【構成】 踏切内に進入する移動体を検出した際にのみ、ストロボ装置14が発光して、テレビカメラ13で踏切遮断竿を中心に撮影する。この撮影した映像をハードディスク17に映像番号とともに蓄積し,所望の折りに映像番号を映像再生・指示部19から指定して必要な映像を映し出す。このように夜間でも鮮明な解像度で、遮断竿破損などの原因分析に必要な最新の映像のみが記憶される。また踏切内に一定時間以上進入した移動体の映像のみを蓄積し、かつ、踏切近傍、遠隔地の両方又は一方の場所で映像を蓄積して再生している。
請求項(抜粋):
少なくとも踏切遮断竿を閉じる駆動タイミング信号を出力するタイミング信号出力手段と、踏切内に進入する移動物体を検出した検出信号を出力するセンサと、上記踏切遮断竿を上記駆動タイミング信号及び検出信号に基づいて撮影する撮影手段と、上記踏切遮断竿を上記駆動タイミング信号及び検出信号に基づいて照明する発光手段と、上記撮影手段からの映像信号をジデタル化するA/D変換手段と、上記デジタル化した映像信号を蓄積して格納する記憶手段と、上記記憶手段に蓄積された映像データを読み出す操作を行うための操作手段と、上記記憶手段から読み出した映像データを映し出す映像表示手段とを備える踏切遮断竿撮影装置。
IPC (3件):
B61L 29/00 ,  B61L 29/04 ,  H04N 7/18

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