特許
J-GLOBAL ID:200903022918253482

誤操作カウンタのユ-ザ関連状態を識別する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230183
公開番号(公開出願番号):特開2000-076134
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】パスワードの入力前に誤操作カウンタの状態を識別及び表示する方法を提供する。【解決手段】この方法は、新しいパスワードの各入力前に誤操作カウンタの状態をチェックする。各スキャンされた状態が或る定義された状態を割り当てられる。その状態は、パスワードの入力前にチップカード・アプリケーションによってユーザに視覚的に又は聴覚的に信号される。視覚的表示は交通信号の形のものが望ましく、その場合、緑色、黄色、及び赤色が誤操作カウンタの定義された状態に割り当てられる。パスワード保護されたオブジェクト及び(又は)アプリケーションの使用は、明瞭に表示されるディスプレイによって、パスワードに対する保護装置の状態を明確に知らされる。特に、カードが失われ、そして、その後再び見つかった後、ユーザは、他の誰かがパスワード入力しようとしたかどうかを知ることができる。正しいパスワードを入力する最後のチャンスの前に、ユーザは明瞭に警告され、そして入力前に注意深く再びその入力装置をチェックすることができる。
請求項(抜粋):
誤操作カウンタがインテリジェント・データ・キャリア上にインストールされ、識別特徴の入力における失敗試行の数が或る定義された数を超える時に、前記インテリジェント・データ・キャリアへのアクセスを禁じるという場合の前記誤操作カウンタの状態を識別する方法にして、(a)前記誤操作カウンタの現在の状態をスキャンするステップと、(b)前記識別特徴を入力するために残りの使用可能な失敗試行に関する或る定義された状態を、前記ステップ(a)においてスキャンされた状態に割り当てるステップと、(c)視覚的及び、又は聴覚的情報を前記ステップ(b)において定義された前記誤操作カウンタの状態に割り当てるステップと、(d)前記識別特徴の入力前に前記視覚的及び、又は聴覚的情報を表示するステップと、を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083572   出願人:松下電器産業株式会社

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