特許
J-GLOBAL ID:200903022918586805

ローラねじ構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270563
公開番号(公開出願番号):特開2001-090799
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 組み付け工数を低減することができるローラねじ構造体を提供する。【解決手段】 ローラねじ構造体は、回転軸24と、出力軸32と、これら回転軸24及び出力軸32の間に配置され、複数のローラ34を回転可能に保持するケージアッシー31とを備えている。そして、このローラねじ構造体は、回転軸24の回転運動をローラ34を介して出力軸32の軸線方向への運動に変換する。ケージアッシー31は、第1枠41と、第2枠42と、これら第1枠41及び第2枠42間を橋絡するフレーム43とが一体で形成されたケージ33に配置されたローラ34を、同第1枠41、第2枠42及びローラ34を貫通するスプリングピン35を介して回転可能に保持して一体に組み付けられている。
請求項(抜粋):
ナット(24)と、ねじ軸(32)と、該ナット(24)及びねじ軸(32)の間に配置され、複数のローラ(34)を回転可能に保持するローラ機構部(31)とを備え、該ナット(24)の回転運動を該ローラ(34)を介して該ねじ軸(32)の軸線方向への運動に変換するローラねじ構造体において、前記ローラ機構部(31)は、第1枠(41)と、第2枠(42)と、該第1枠(41)及び第2枠(42)間を橋絡するフレーム(43)とが一体で形成されたケージ(33)に配置された前記ローラ(34)を、該第1枠(41)、第2枠(42)及びローラ(34)を貫通するピン(35)を介して回転可能に保持して一体に組み付けられていることを特徴とするローラねじ構造体。
IPC (2件):
F16H 25/20 ,  F16H 25/22
FI (2件):
F16H 25/20 C ,  F16H 25/22 Z

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