特許
J-GLOBAL ID:200903022919077424

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138552
公開番号(公開出願番号):特開平5-332210
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 エンジンEの吸気通路1にパージ通路9を介して接続されるキャニスタ7を設け、燃料タンク4をベント通路6を介してキャニスタ7に接続する。ベント通路6に、正圧弁8aと負圧弁8bとを有する2方向弁8を介設すると共に、2方向弁8をバイパスするバイパス通路11を設けて、該通路11にベント制御弁12と、一方向弁13とを介設する。エンジン運転時にベント制御弁12を開弁し、エンジンの吸気負圧を一方向弁13を介して燃料タンク4に作用させて、タンク内圧を大気圧以下に減圧する。タンク内圧の減圧により、給油キャップ4aの開栓時におけるタンク4からの蒸発燃料の放出が抑制される。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路にパージ通路を介して接続されるキャニスタを備え、該キャニスタと燃料タンクとを2方向弁を介して接続するものにおいて、該2方向弁をバイパスするバイパス通路を設け、該バイパス通路に、エンジンの運転状態に応じて開閉制御されるベント制御弁と、燃料タンク側からキャニスタ側への流れを許容する一方向弁とを直列に介設したことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-053451

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