特許
J-GLOBAL ID:200903022919117515

紙塗工用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344664
公開番号(公開出願番号):特開平5-171597
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 顔料及び接着剤を主成分とする紙塗工用組成物に於いて、該接着剤の構成重合体成分として、(1)脂肪族共役ジオレフィン系単量体30〜50重量%(2)モノオレフィン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%(3)芳香族モノオレフィン系単量体10〜40重量%(4)アルキル基の炭素数が1〜4のアクリル酸アルキルエステル単量体が脂肪族共役ジオレフィン系単量体に対して0.1〜0.6の重量比(5)アルキル基の炭素数が1〜4のアクリル酸アルキルエステル単量体以外の共重合可能なモノオレフィン系単量体10〜30重量%を乳化重合して、得られるラテックスを接着剤として使用する紙塗工用組成物。【効果】 塗工紙製造時の作業適性に優れ、良好な表面強度を有する塗工紙が得られる。
請求項(抜粋):
顔料及び接着剤を主成分とする紙塗工用組成物に於いて、該接着剤の構成重合体成分が下記(A)〜(E)であって、連鎖移動剤としてアルキルメルカプタンを、構成重合体成分100部に対し0〜0.3部用いた共重合体ラテックスを含有してなることを特徴とする紙塗工用組成物。(A)脂肪族共役ジオレフィン系単量体が30〜50重量%(B)モノオレフィン系不飽和カルボン酸単量体が1〜10重量%(C)芳香族モノオレフィン系単量体が10〜40重量%(D)アルキル基の炭素数1〜4のアクリル酸アルキルエステル単量体が(A)に対して0.1〜0.6の重量比であり(E)その他の共重合可能なモノオレフィン系単量体が10〜30重量%
IPC (3件):
D21H 19/56 ,  C09D125/00 PFB ,  C09D109/00 PGU
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-008439
  • 特開平3-113097
  • 特開昭56-043310

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