特許
J-GLOBAL ID:200903022919253869

粘性検出装置及びエンジン燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276029
公開番号(公開出願番号):特開平9-119891
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 小型の粘性検出装置により連続的かつ高精度に燃料性状を計測し、このような粘性検出装置を備えたエンジンの燃料噴射制御装置を得る。【解決手段】 この発明による粘性検出装置13は、電極22が形成された圧電体21を備えかつ被測定液体内に浸漬される粘性検出センサ20と、粘性検出センサ20の電極22に接続され粘性検出センサ20に振動電圧を印加する発振回路23とを備え、圧電体21の発振周波数の変化により液体の粘性変化を検出する。この発明によるエンジン燃料噴射制御装置は、燃料内に浸漬された圧電体21の発振周波数の変化により燃料の粘性を検出する粘性検出装置13と、燃料の温度を検出する温度センサ12と、粘性検出装置13及び温度センサ12の出力から燃料の動粘度を算出する燃料制御回路18とを含む。
請求項(抜粋):
電極が形成された圧電体を備えかつ被測定液体内に浸漬される粘性検出センサと、粘性検出センサの電極に接続され粘性検出センサに振動電圧を印加する発振回路とを備え、圧電体の発振周波数の変化により液体の粘性変化を検出することを特徴とする粘性検出装置。
IPC (3件):
G01N 11/16 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 364
FI (3件):
G01N 11/16 B ,  F02D 41/04 330 P ,  F02D 45/00 364 K

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