特許
J-GLOBAL ID:200903022919751931

車両用空気調和装置及び空気調和制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141566
公開番号(公開出願番号):特開2003-326951
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 空気の幕によって車室内を前後2室に区画したときに、空気の幕の前側の部分を効率良く空気調和できる車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】 空気調和の際に、車室17内の空気を循環させて空気調和を行う内気モード又は車室17外の空気を取り入れて空気調和を行う外気モードを選択可能であるとともに、車室17内の天井から空気を吹き出させて車室17内に空気の幕10を形成して空気調和の対象容積を小さくする省エネモードを選択可能な車両用空気調和装置であって、省エネモードを選択したときに、内気モードが強制的に選択されるように構成する。空気調和の空気の流れが空気の幕10を貫通して換気口に吸い込まれることがないので、空気の幕10の前側の部分を効率良く空気調和することができる。
請求項(抜粋):
空気調和の際に、車室内の空気を循環させて空気調和を行う内気モード又は車室外の空気を取り入れて空気調和を行う外気モードを選択可能であるとともに、車室内の天井から空気を吹き出させて車室内に空気の幕を形成して空気調和の対象容積を小さくする省エネモードを選択可能な車両用空気調和装置であって、前記省エネモードを選択したときに、前記内気モードが強制的に選択される設定手段が設けられていることを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 102
FI (2件):
B60H 1/00 103 H ,  B60H 1/00 102 S
Fターム (2件):
3L011BS02 ,  3L011CH03

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