特許
J-GLOBAL ID:200903022922200431

カード発送用発送物の丁合方法及び発送物並びにこの装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374110
公開番号(公開出願番号):特開2002-172878
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】複数のカードを発送する際、発送ミスが無く、且つ、チェックする工程の負荷を大幅に低減するカード発送用発送物の丁合装置を提供する。【解決手段】乱数発生手段25と、該乱数をカード所持者(使用者)のID符号と関連づけてデータベース化している記憶メモリ24と、本カード、補助カードのID符号データとを照合して、判定する照合判定手段26とを格納しているコンピュータと、カード台紙及びカード台紙に糊付けされている補助カードに、カード台紙には住所を、補助カードには乱数、ID符号を印字する書込装置22bと、本カードと補助カードとのID符号を照合して、両者が一致している場合には、カード台紙に設けられている切り込み部に挿入するする挿入手段と、を少なくとも具備するカード発送用発送物の丁合装置。
請求項(抜粋):
(1)コンピュータに少なくともカード所持者の住所、氏名、ID符号を所持者(使用者)毎にデータベース化して記憶メモリに記憶させる。(2)該所持者(使用者)毎にデータベース化された記憶メモリから呼び出し、書込装置にデータを送信し、少なくともカード所持者(使用者)が特定できるID符号を記録した本カードを作製する。(3)発送丁合する際、本カードに記録されている該カード所持者(使用者)が特定できるID符号を、読取装置で読み取り、この特定されたカード所持者(使用者)の住所、氏名、ID符号をデータベース化した記憶メモリから呼び出すとともに、同時に発送される他の補助カードに記録する乱数をコンピュータに格納されている乱数発生手段で発生させる。(4)特定されたカード所持者(使用者)の住所、氏名、ID符号と対応させて(3)の工程で発生させた乱数をデータベース記憶メモリに記憶させると同時に、カード台紙に発送用の宛名及びID符号を、カード台紙に再剥離可能な方法で糊付けされている補助カードには該乱数とID符号を書き込む。(5)次に、カード台紙を丁合工程に搬送し、カード台紙に糊付けされた補助カードと共に丁合されて同一発送される本カードを併合し、発送形態に加工して発送物を作製する。以上の手順で発送物を作製することを特徴とするカード発送用発送物の丁合方法。
IPC (6件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 15/00 341 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/60 226 ,  G06F 17/60 244 ,  G06K 17/00
FI (7件):
B42D 15/02 501 G ,  B42D 15/00 341 D ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/60 226 ,  G06F 17/60 244 ,  G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 A
Fターム (10件):
2C005WA01 ,  2C005WA09 ,  5B058CA31 ,  5B058KA11 ,  5B058KA37 ,  5B075MM21 ,  5B075ND20 ,  5B075NK02 ,  5B075PP06 ,  5B075PQ05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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