特許
J-GLOBAL ID:200903022922725372

耐熱アクリル繊維の処理剤及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288944
公開番号(公開出願番号):特開平5-125669
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 本発明の耐熱アクリル繊維の処理剤は、ヒンダードアミン型耐候剤を必須成分とする。更に、融点100°C以上の紫外線吸収剤及び融点100°C以上の酸化防止剤を必須成分としてもよい。本発明の耐熱アクリル繊維の処理方法は、耐熱アクリル繊維を熱加工又は熱処理するに際し、105〜150°Cの温度で、処理剤を、耐熱アクリル繊維に対して0.05〜15.0%owf付与することを特徴とする。【効果】 本発明の処理剤及び処理方法によれば、耐熱アクリル繊維の耐熱性及び耐候性を向上させるために耐熱アクリル繊維を熱処理又は熱加工するに際し、高温熱処理時において、耐熱アクリル繊維の被る熱着色を防止し、更にその後の製品の耐熱堅牢度及び耐候堅牢度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ヒンダードアミン型耐候剤を必須成分とする耐熱アクリル繊維の処理剤。
IPC (3件):
D06M 13/328 ,  D06C 7/00 ,  D06M101:28

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