特許
J-GLOBAL ID:200903022922807468

電源装置及びこれを用いた磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336498
公開番号(公開出願番号):特開2000-139873
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 出力電流の増大により、ヒートシンクが大型になっても、ヒートパイプを用いないで、ヒートシンクの熱の不均一をなくし、十分に冷却可能な電源装置及びこれを用いた磁気共鳴イメージング装置を提供する。【解決手段】 複数の電力用半導体スイッチング素子を用いてスイッチング電源を構成し、ヒートシンクに前記複数の電力用半導体スイッチング素子を取り付けかつ該電力用半導体スイッチング素子の熱を放熱すると共に空冷ファンにより前記ヒートシンク及び前記電力用半導体スイッチング素子を空冷する。前記ヒートシンクの任意の少なくとも2箇所に該ヒートシンクの温度を検出する温度検出手段を設け、これらの温度検出手段の出力値の差が所定値以上になったとき前記空冷ファンからの風向をこれまでとは逆にすることによって、前記ヒートシンク及び前記複数の電力用半導体スイッチング素子間の温度の不均一をなくする。そして、このように構成された電源装置を磁気共鳴イメージング装置の磁場発生コイル用の電源装置として用いる。
請求項(抜粋):
スイッチング電源と、このスイッチング電源のスイッチ素子として用いる複数の電力用半導体スイッチング素子と、これらの複数の電力用半導体スイッチング素子を取り付けかつ該電力用半導体スイッチング素子の熱を放熱するヒートシンクと、このヒートシンク及び前記電力用半導体スイッチング素子を空冷するための空冷ファンとを有して成る電源装置において、前記ヒートシンクの任意の少なくとも2箇所に該ヒートシンクの温度を検出する温度検出手段を設け、これらの温度検出手段の出力値の差が所定値以上になったとき前記空冷ファンからの風向を逆にすることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/38
FI (3件):
A61B 5/05 370 ,  G01N 24/02 Z ,  G01N 24/06 510 Z
Fターム (10件):
4C096AB36 ,  4C096AB45 ,  4C096AD08 ,  4C096AD09 ,  4C096AD10 ,  4C096CA51 ,  4C096CA68 ,  4C096CB20 ,  4C096CC40 ,  4C096FB09

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