特許

J-GLOBAL ID：200903022922949580

熱現像画像記録材料

発明者： 椋木 康雄
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-219210
公開番号（公開出願番号）：特開2001-042470
出願日： 1999年08月02日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】 経時保存性に優れ、ろ過性が悪化せず、塗布時に面状が悪化しない最外層用塗布液を用いて、塗布ハジキやブツを発生せず、搬送性トラブルや傷付き故障がない、取扱性に優れた熱現像画像記録材料を提供すること。【解決手段】 支持体の少なくとも片面に画像形成層を有し、80〜140°Cの現像温度で熱現像処理が行われる熱現像画像記録材料において、画像形成層側の最外層が、ラテックス、防腐剤分散粒子、滑り剤、マット剤および界面活性剤を含有し、表面張力が20〜35ダイン/cmである水系塗布液を塗布し乾燥して作製されることを特徴とする熱現像画像記録材料。【効果】 本発明を実施することにより、塗布故障を起こさない熱現像画像記録材料用の最外層塗布液および熱現像画像記録材料を提供することができる。

請求項（抜粋）：

支持体の少なくとも片面に画像形成層を有し、80〜140°Cの現像温度で熱現像処理が行われる熱現像画像記録材料において、画像形成層側の最外層が、ラテックス、防腐剤分散粒子、滑り剤、マット剤および界面活性剤を含有し、表面張力が20〜35ダイン/cmである水系塗布液を塗布し乾燥して作製されることを特徴とする熱現像画像記録材料。

IPC (2件)：

G03C 1/498 ,  G03C 1/76 351

FI (2件)：

G03C 1/498 ,  G03C 1/76 351

Fターム (14件)：

2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BA47 ,  2H123BA49 ,  2H123BB00 ,  2H123BB14 ,  2H123BB15 ,  2H123BB17 ,  2H123BB20 ,  2H123BC00 ,  2H123BC01 ,  2H123BC11 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03