特許
J-GLOBAL ID:200903022923410073

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140300
公開番号(公開出願番号):特開平6-350951
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 被写体像を表わす画像データを間引き処理し画像の記録枚数を増大させ、処理信号の低速化が図られた画像信号処理装置を提供。【構成】 撮像素子12にて撮像された高画素密度の画像信号を A/D変換器16にてディジタル画像信号とし、YC処理回路26にて輝度信号および色差信号の形式の画像信号とする。メモリコントローラ18のアドレス発生回路46は、この画像信号を間引きするアドレス信号を生成してフレームメモリ22に供給する。このアドレス信号によりフレームメモリ22における画像信号の書き込みもしくは読み出しの際に、画像信号が表わす画像が間引きされる。間引きされた画像データは、圧縮伸張回路24にて圧縮符号化されてメモリカード14に書き込まれたり、再生回路16にて再生されて、再生された画像が表示装置16に表示される。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段にて得れらた被写体像を表わす画像信号を情報記録媒体に記録する画像信号処理装置において、該装置は、前記被写体像を表わす前記画像信号を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された画像信号を圧縮符号化して前記情報記録媒体へ出力する圧縮符号化手段と、前記蓄積手段に蓄積された画像信号が表わす画像を再生する再生手段と、前記画像信号の転送を制御し、前記蓄積手段への画像信号の蓄積を制御する蓄積制御手段とを含み、前記蓄積制御手段は、前記画像信号の前記蓄積手段への書き込み、および前記蓄積手段に蓄積された画像信号の読み出しの際、前記蓄積手段におけるアドレスを指定するアドレス信号を生成するアドレス発生手段と、前記蓄積手段における画像信号の書き込みおよび読み出しを制御する制御信号を生成する書込読出制御手段とを含み、前記アドレス発生手段は、前記画像信号の前記蓄積手段への書き込み、もしくは前記蓄積手段に蓄積された画像信号の読み出しの際、前記画像信号を構成する画素を間引きするアドレス信号を生成し、前記蓄積制御手段は、前記アドレス信号および前記制御信号に基づいて、前記蓄積手段における前記画像信号の書き込みおよび読み出しを制御することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/781 510 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-139078
  • 特開平4-150279
  • 特開平3-265367

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