特許
J-GLOBAL ID:200903022923680763

車載用超音波センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222339
公開番号(公開出願番号):特開平5-040179
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 突起物および段差の有無を同時に且つ精度良く検出することが可能な車載用超音波センサーを提供すること。【構成】 送受波器2と突起検出回路8段差検出回路9とを備えている。送受波器は長い幅の第1のバースト状の超音波の送信と短い幅の第2のバースト状の超音波の送信を交互に行うとともに第1および第2のバースト状の超音波の反射波を受波するものである。突起検出回路は高レベルで且つ第1のバースト状の超音波の送信波幅と略同じ幅の前記反射波を検知してオンとなるものである。段差検出回路は前記反射波における低レベル信号の間に信号の途切れた状態を検知してオンとなるものである。突起検出回路は第1のバースト状の超音波の送信後のタイミングで検出動作状態となる。段差検出回路は第2のバースト状の超音波の送信後のタイミングで検出動作状態となる。
請求項(抜粋):
長い幅の第1のバースト状の超音波の送信と短い幅の第2のバースト状の超音波の送信を交互に行うとともに前記第1および第2のバースト状の超音波の反射波を受波する送受波器と、高レベルで且つ前記第1のバースト状の超音波の送信波幅と略同じ幅の前記反射波を検知してオンとなる突起検出回路と、前記反射波における低レベル信号の間に信号の途切れた状態を検知してオンとなる段差検出回路とを備えてなり、前記突起検出回路が前記第1のバースト状の超音波の送信後のタイミングで検出動作状態となり、前記段差検出回路が前記第2のバースト状の超音波の送信後のタイミングで検出動作状態となることを特徴とする車載用超音波センサー。

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