特許
J-GLOBAL ID:200903022927459700

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117338
公開番号(公開出願番号):特開2004-325592
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】イメージセンサから読み出したデータを格納するために使用するメモリのメモリ容量を抑えつつ、撮影レンズの焦点距離状態にかかわりなく高速且つ高精度な測距が行なえるようにすること。【解決手段】受光レンズ101a,101bにより結像させられた一対の被写体像を光強度に応じて電気信号に変換する複数の画素で構成される一対のラインセンサ102a,102bから出力される被写体像データを読み出し手段104によって読み出して記憶手段106に記憶する際に、CPU105は、焦点距離検出手段107で検出した撮影レンズの焦点距離に応じて、上記ラインセンサを構成する各画素のデータをそのまま記憶する場合と、隣接する画素のデータを加算、または、所定間隔毎に画素データを間引いて記憶する場合との切り換えを行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の被写体像を一対のセンサ上に結像させる受光レンズと、 上記受光レンズにより結像させられた一対の被写体像を光強度に応じて電気信号に変換する複数の画素で構成される一対のセンサと、 上記一対のセンサから出力される被写体像データを読み出す読み出し手段と、 上記読み出し手段により読み出された被写体像データを記憶する記憶手段と、 を具備する測距装置において、 上記読み出し手段により被写体像データを読み出して上記記憶手段に記憶する際に、撮影レンズの焦点距離に応じて、上記センサを構成する各画素のデータをそのまま記憶する場合と、隣接する画素のデータを加算、または、所定間隔毎に画素データを間引いて記憶する場合との切り換えを行なうことを特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G01C3/06 ,  G02B7/30 ,  G03B13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G01C3/06 V ,  G02B7/11 A ,  G03B3/00 A
Fターム (16件):
2F112AC03 ,  2F112BA06 ,  2F112CA02 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA12 ,  2F112FA21 ,  2F112FA29 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2H011BA21 ,  2H011BB03 ,  2H011CA01 ,  2H051BA01 ,  2H051CB23 ,  2H051EB13

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