特許
J-GLOBAL ID:200903022928065340

電子部品実装ラインのプリント基板管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309140
公開番号(公開出願番号):特開平6-164190
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 電子部品実装ラインにおいて、プリント基板の時間管理を確立して品質、信頼性の劣化が危惧されるプリント基板に対して適切な検査を実施する。【構成】 プリント基板に、電子部品実装ライン投入時刻の文字を印刷し(時間情報付与工程21)、各中間バッファ装置で前記時刻の文字を認識し(情報認識工程22)、この時刻から、各中間バッファ装置の最大許容時間を越えていないか判定し(最大許容時間判定工程23)、越えている場合にはプリント基板の吐き出し警告を発して(警告発生工程24)、最大許容時間を越えてしまったプリント基板に対して、プリント基板に印をつけて(マーカ付加工程30)、印のつけられたプリント基板に対して適した検査を行う(検査工程31)ことにより、プリント基板に対する時間管理を行う。
請求項(抜粋):
電子部品実装ラインに投入された時刻などの時間情報またはこの時間情報に対応する情報をプリント基板に付与する時間情報付与工程と、前記時間情報付与工程で付与された時間情報を認識する情報認識工程と、前記時間情報と予め設定された最大許容時間とを比較判定する最大許容時間判定工程と、この判定結果をもとにプリント基板の吐き出し警告を発する警告発生工程と、警告を発した後にプリント基板を、プリント基板を貯めた中間バッファ装置から排出する基板排出工程とを有する電子部品実装ラインのプリント基板管理方法。
IPC (3件):
H05K 13/02 ,  B23P 21/00 307 ,  B65G 47/49

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