特許
J-GLOBAL ID:200903022929573438

アルミニウム合金製羽根車及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356909
公開番号(公開出願番号):特開2000-161071
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 素材の切断端面における亀裂の発生を防止して、製品の歩留まり及び生産性を向上させたアルミニウム合金製羽根車の提供を目的とする。【解決手段】 本発明のアルミニウム合金製羽根車は、溶融金属を不活性ガスによりスプレイし、102 °C/sec 以上の冷却速度で急冷凝固させつつ同時に堆積させるスプレイフォーミング法により急冷凝固アルミニウム合金を得てなり、該急冷凝固アルミニウム合金に200°C〜600°Cの温度範囲内で押出加工を施し、その後に押出素材の両端面に200°C〜600°Cの温度範囲内で前記端面の表層近傍の品質(特に延性)改善を狙いとした部分的な予備鍛錬加工を加え、さらにその後に前記押出素材の内部まで加工効果を与える本格的な鍛錬加工及び所定の型を用いた型打ち加工を施してなる。
請求項(抜粋):
溶融金属を不活性ガスによりスプレイし、102 °C/sec 以上の冷却速度で急冷凝固させつつ同時に堆積させるスプレイフォーミング法により急冷凝固アルミニウム合金を得てなり、該急冷凝固アルミニウム合金に200°C〜600°Cの温度範囲内で押出加工を施し、その後に前記押出加工を施して得た押出素材の両端面に200°C〜600°Cの温度範囲内で前記端面の表層近傍の品質改善を狙いとした部分的な予備鍛錬加工を加え、さらにその後に前記押出素材の内部まで加工効果を与える本格的な鍛錬加工及び所定の型を用いた型打ち加工を施してなることを特徴とするアルミニウム合金製羽根車。
IPC (2件):
F02B 39/00 ,  F01D 5/28
FI (2件):
F02B 39/00 Q ,  F01D 5/28
Fターム (9件):
3G002EA00 ,  3G002EA06 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA00 ,  3G005FA41 ,  3G005GB78 ,  3G005KA00 ,  3G005KA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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