特許
J-GLOBAL ID:200903022931963537
内燃機関の失火識別方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132933
公開番号(公開出願番号):特開平7-180600
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 多気筒内燃機関において、多重失火が識別された場合でも、個々のシリンダと失火を確実に対応づけることができるようにする。【構成】 多気筒内燃機関において多重失火を識別し、多重失火を識別した場合に失火とシリンダとを対応づける方式において、個々のシリンダについて任意の方法で回転むら値が決定され、この回転むら値を用いて合計項が形成される。この合計項を用いて合計10が形成され、この合計がしきい値12と比較される。少なくとも1つの合計が対応するしきい値を越えた場合には、多重失火の存在が識別される(11)。多重失火が識別された場合には、失火とシリンダとを対応づける回転むらしきい値が減少される(13)。好ましくは回転むら値は前もってその補正項ができるだけ失火の影響を受けないように修正される。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の多重失火を識別する内燃機関の失火識別方式において、個々のシリンダの回転むら値が任意の方法で決定され、回転むら値かあるいはその値の差であるそれぞれ同一の符号の所定数の合計項が加算され、少なくとも1つの合計が所定の合計用しきい値を越えた場合には、多重失火であることが結論されるように構成されることを特徴とする内燃機関の失火識別方式。
IPC (3件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 362
, G01M 15/00
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