特許
J-GLOBAL ID:200903022932977086

データ通信方法およびデータ通信ソフトウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 英一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027119
公開番号(公開出願番号):特開2002-229958
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 よりセキュアな環境を構築し、より安全な電子商取引が可能なシステムを提供する。【解決手段】 クライアントマシン12には、インターネット14を介してサーバ16にアクセスするデータ通信ソフトウェアがインストールされる。このソフトウェアにより、クライアントマシン12は、ソフトウェアが起動される際に、特定の入出力デバイス装着用のポートに、クライアントマシンと脱着自在なキー21であって、少なくとも、固有のパスワードを記憶したキーの装着を検出し、起動命令に応答して、キーの装着を前提として、サーバとのアクセスに利用するポートを除き、全てのネットワーク通信用ポートの閉鎖を指示し、ポートの閉鎖の後に、サーバ16に対して、固有のパスワード等をサーバに送信する。その後、パスワードに基づくユーザ認証の後、クライアント-サーバ間にてデータが通信される。クライアントマシン12においては、キー21が装着されている限り全てのネットワーク通信用ポートの利用およびサービスの提供が制限される。
請求項(抜粋):
クライアントマシンおよびサーバ間でネットワークを介してデータを通信するためのデータ通信方法であって、前記クライアントマシンにインストールされたデータ通信ソフトウェアにより、前記クライアントマシンにおいて、当該データ通信ソフトウェアが起動される際に、特定の入出力デバイス装着用ポートに前記クライアントマシンと脱着自在なキーであって、少なくとも、固有のパスワードを記憶したキーの装着を検出するステップと、起動命令に応答して、前記キーが装着されていることを前提として、サーバとのアクセスに利用するポートを除き、全てのネットワーク通信用ポートの閉鎖を指示するステップと、前記ネットワーク通信用ポートの閉鎖の後に、前記サーバに対して、前記固有のパスワード、或いは、前記固有のパスワードおよびユーザにより入力されたパスワードを送信するステップとを備え、前記サーバにおいて、前記固有のパスワード、或いは、前記固有のパスワードおよびユーザにより入力されたパスワードに基づきユーザを認証するステップを備え、前記データ通信ソフトウェアにより前記クライアントマシンにおいて、前記認証の後に、前記サーバと前記クライアントとの間にてデータを通信するステップを備え、前記キーが装着されている限り、前記全てのネットワーク通信用ポートの利用およびサービスの提供が制限されるように構成されたことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ZEC
FI (2件):
G06F 15/00 330 G ,  G06F 15/00 ZEC
Fターム (3件):
5B085AE13 ,  5B085BG07 ,  5B085CA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • ファイアウォール神話は崩れた! IPネットワークのためのセキュリティ対策
  • アプリ上の認証もファイアウォールでチェック・ポイントが製品を強化 携帯向けアクセス制御ツールが登場サ
審査官引用 (2件)
  • ファイアウォール神話は崩れた! IPネットワークのためのセキュリティ対策
  • アプリ上の認証もファイアウォールでチェック・ポイントが製品を強化 携帯向けアクセス制御ツールが登場サ

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