特許
J-GLOBAL ID:200903022933134805

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008984
公開番号(公開出願番号):特開平10-207216
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で現像剤に大きなストレスを与える事なく現像剤の凝集を抑え、現像剤担持体に軸方向に偏りなく均一した現像剤を供給できる現像剤供給ローラを具備し、濃度勾配の生じにくい画像を得ることができる現像装置を提供する。【解決手段】 上記現像装置は、一方の端から他端に向けて径がほぼ連続的に変化する円錐形状となるような形状の現像剤供給ローラ4・5を有し、上記現像剤供給ローラ4・5は、回転軸が平行で、且つ大径端部と小径端部とがそれぞれ逆になるように配置される。そして、上記現像剤供給ローラ4・5をそれぞれ逆方向に回転させ、ホッパー2内の現像剤を現像ローラ3に向かう方向へ搬送すると同時に、現像剤供給ローラ4・5の軸方向にも搬送力を与える。
請求項(抜粋):
現像剤貯留部に貯留された現像剤を現像剤担持体によって搬送し、静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像に上記現像剤を付着させて上記静電潜像を顕像化する現像装置において、上記現像剤貯留部内に、上記現像剤担持体に現像剤を供給する少なくとも1本の現像剤供給ローラが上記現像剤担持体に近接して設けられ、上記各現像剤供給ローラは、ローラの径が連続的に変化する略円錐形状部分を有していることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182975   出願人:株式会社リコー

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