特許
J-GLOBAL ID:200903022933180394

ファクシミリ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158224
公開番号(公開出願番号):特開平7-221878
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 内線から着呼を受けたときでも外線から着呼を受けたときでも適切な端末識別情報を相手端末に通知することができるファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。【構成】 内線側呼出信号を受けて着呼したときと、外線側呼出信号を受けて着呼したときとで、それぞれ適当な端末識別情報を適用しているので、相手端末は、通信相手を確実に認識することができる。
請求項(抜粋):
ダイアルイン接続機能を有し、外線から発呼されたときには外線側呼出信号を内線端末に送出するとともに、内線から発呼されたときには上記外線側呼出信号と異なる内線側呼出信号を内線端末に送出してその内線端末を呼び出す機能を備えた構内交換装置に接続されたファクシミリ装置の制御方法において、内線から発呼されたときに相手端末に送出する内線側端末識別情報、および、外線から発呼されたときに相手端末に送出する外線側端末識別情報を記憶する記憶手段と、上記外線側呼出信号と内線側呼出信号のいずれを受信したかを判別する呼出信号判別手段を備え、着呼検出時に、上記外線側呼出信号を受信したと上記呼出信号判別手段が判別しているときには、所定の伝送制御手順中で上記記憶手段に記憶した外線側端末識別情報を相手端末に応答する一方、着呼検出時に、上記内線側呼出信号を受信したと上記呼出信号判別手段が判別しているときには、所定の伝送制御手順中で上記記憶手段に記憶している内線側端末識別情報を相手端末に応答することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32

前のページに戻る