特許
J-GLOBAL ID:200903022934373935

気体放電パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216911
公開番号(公開出願番号):特開平8-083571
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 パルスメモリ駆動方式の直流型気体放電パネルにおいてパネル全面にわたって補助セルの放電電流の大きさ及び立ち上がり時間を均一化する。【構成】 陰極16を複数行に設け、第1行目の陰極16に並列させて1行のリセット陰極18を設ける。そして第1行目の陰極16とリセット陰極18との間に複数行のダミー陰極16を設ける。さらに補助陽極12を複数列に設け、隣接する補助陽極12の間にそれぞれ2列ずつ陽極14を設ける。そして陰極16と補助陽極12及び陽極14との間に補助セル22及び表示セル20を形成し、ダミー陰極26と補助陽極12との間にダミー補助セル28を形成し、さらにリセット陰極18と補助陽極12との間にリセットセル38を形成する。リセットセル38と補助セル22との間に複数行のダミー補助セル28を設けることにより、目的を達成する。
請求項(抜粋):
複数列に並べられた補助陽極と、隣接する補助陽極の間に2列ずつ配置され複数列に並べられた陽極と、複数行に並べられ前記補助陽極及び陽極と対向配置された陰極と、第1行目の陰極に並列させて配置され前記補助陽極と対向配置されたリセット陰極と、前記陽極及び陰極の間に設けられ表示セルと補助セルとを分離する隔壁とを備えて成る直流型の気体放電パネルにおいて、少なくとも1行のダミー陰極を、第1行目の陰極とリセット陰極との間に設け、該ダミー陰極と補助陽極との間にダミー用の補助セルを形成して成ることを特徴とする気体放電パネル。

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