特許
J-GLOBAL ID:200903022934992287

クレーンレールのうねり、高低差測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093493
公開番号(公開出願番号):特開平5-264261
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 クレーンレールのうねり、高低差を自動的に測定する。【構成】 自己の移動距離を測定するための距離測定車輪2と、その回転量を検出するロータリーエンコーダ4と、距離測定車輪をレールの中心線上に保持するガイドローラ3a、3b、3cと、距離測定車輪の接地点上に設置されたヨー角速度センサー6と、距離測定車輪の回転軸上に設置されたピツチ角速度センサ8と、ロータリーエンコーダの出力パルスを計数するパルスカウンタ9と、角速度センサの出力及びパルスカウンタの出力から自己の位置を計算して結果を記憶し、測定終了後に表示機構へ結果を出力する計算機10とを備え、被測定レールR上を移動することによりレールのうねりと高低差を測定する。【効果】 測定装置1を走行させるのみでレールのうねり、高低差を測定する。
請求項(抜粋):
自己の移動距離を測定するための距離測定車輪と、その回転量を検出するためのロータリーエンコーダと、距離測定車輪をレールの中心線上に保持するガイドローラと、距離測定車輪の接地点上に設置されたヨー角速度センサーと、距離測定車輪の回転軸上に設置されたピツチ角速度センサと、ロータリーエンコーダの出力パルスを計数するパルスカウンタと、角速度センサの出力及びパルスカウンタの出力から自己の位置を計算して結果を記憶しておき、測定終了後にデイスプレーや外部のプリンタ等の表示機構へ結果を出力する計算機とを備え、クレーンの被測定レール上を移動することによりレールのうねりと高低差を測定することを特徴とするクレーンレールのうねり、高低差測定装置。
IPC (2件):
G01B 21/30 101 ,  B66C 9/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-133011
  • 特開昭62-103623

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