特許
J-GLOBAL ID:200903022935794527
連続ポリエステル方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512165
公開番号(公開出願番号):特表平9-504048
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】ポリエステルを連続的に製造する大気圧方法を開示し、ここでは、エチレングリコールを用いてテレフタル酸のエステル化またはテレフタル酸ジメチルのエステル交換を行うことで得られるテレフタル酸ジヒドロキシエチルまたはこれの低分子量オリゴマー類の溶融物を不活性ガスと密に接触させることで重合および反応副生成物除去を助長する。発生するエステルグリコールおよび不活性ガスを循環させる。
請求項(抜粋):
グリコールを含む揮発性反応副生成物の発生を伴って二官能カルボン酸のジヒドロキシエステルまたはこれの低分子量オリゴマーを連続的に重合させて重合度がより高い生成物を生じさせることによる線状縮合ポリエステルの製造を大気圧またはそれ以上の圧力下で実施する方法であって、溶融物の形態で該二官能カルボン酸のジヒドロキシエステルまたはこれの低分子量オリゴマーをこの工程中0.2から5フィート/秒の速度で流れる不活性ガスにポリエステル重合触媒の存在下で接触させることで、この不活性ガスを用いて揮発性反応生成物を連続的に除去し、そしてこの溶融を維持しそして重合を継続するに適切な温度に反応体を保持しながら重合生成物を連続的に取り出すことを含む方法。
IPC (2件):
C08G 63/78 NMH
, C08G 63/85 NMT
FI (2件):
C08G 63/78 NMH
, C08G 63/85 NMT
引用特許:
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