特許
J-GLOBAL ID:200903022936043886
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215381
公開番号(公開出願番号):特開2007-037250
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 電力損失を節減しつつ、負荷が軽いときの出力電圧の不安定性を抑制し得るスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 負荷LD1が軽いために出力電圧Vo1が不安定となり、目標値24Vを離れて所定値27Vよりも高くなると、擬似負荷制御回路4の抵抗素子R1と抵抗素子R2との接続部の電位が、トランジスタQ2のベース-エミッタ間の内蔵電位差よりも高くなる。その結果、擬似負荷回路5のトランジスタQ2がオンすることにより、擬似負荷抵抗素子RB1に電流が流れる。また、出力電圧Vo1が別の所定値21Vよりも低くなると、擬似負荷制御回路6の抵抗素子R3と抵抗素子R4との接続部の電位が、トランジスタQ3のベース-エミッタ間の内蔵電位差よりも低くなる。その結果、擬似負荷回路8のトランジスタQ4がオンすることにより、擬似負荷抵抗素子RB2に電流が流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルス電流を生成し、当該パルス電流によりコンデンサを充電することにより出力電圧を生成する電圧生成回路と、
前記出力電圧が目標値に近接するよう前記パルス電流を調整するフィードバック回路と、
直列に接続された抵抗回路とスイッチング回路とを有し、前記出力電圧の正負の出力経路の間に介挿された擬似負荷回路と、
前記出力電圧が所定値を超えて前記目標値から離れると前記スイッチング回路をオンさせる擬似負荷制御回路と、を備えるスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H730AA14
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE52
, 5H730FD01
, 5H730FG01
引用特許:
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