特許
J-GLOBAL ID:200903022936471080

チャイルドシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251306
公開番号(公開出願番号):特開2003-063291
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 通常時、幼児をチャイルドシートに仰向けに近い状態で保持することができるとともに、衝撃時には、背面部31を立ち上げることによって幼児がその背中全域で衝撃を受けることができるチャイルドシートを提供する。【解決手段】 このチャイルドシート27は、チャイルドシート本体29と、このチャイルドシート本体29に傾斜して回動可能に保持された背面部31と、この背面部31の下部に回動可能に連結された座面部37と、背面部31及び座面部37のいずれか一方又は双方とチャイルドシート本体29との間に設けられた衝撃吸収機構49とを備え、座面部37及び背面部31に幼児を保持し、背面部31の前面側から後面側に向かう衝撃力が幼児に加わった時に、背面部31が起きあがる方向に回動するとともに、衝撃吸収機構49が作動して、幼児に加わる衝撃力を緩和するように構成されている。
請求項(抜粋):
チャイルドシート本体と、このチャイルドシート本体に傾斜して回動可能に保持された背部と、この背部の下部に回動可能に連結された座部と、前記背部及び座部のいずれか一方又は双方とチャイルドシート本体との間に設けられた衝撃吸収部材と、を備え、前記座部及び前記背部に幼児を保持し、前記背部の前面側から後面側に向かう衝撃力が前記幼児に加わった時に、前記背部が立ちあがる方向に回動するとともに、前記衝撃吸収部材が作動して、前記幼児に加わる衝撃力を緩和するように構成されたことを特長とするチャイルドシート。
IPC (2件):
B60N 2/28 ,  B60R 22/10
FI (2件):
B60N 2/28 ,  B60R 22/10
Fターム (1件):
3B087CE06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チャイルドシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274894   出願人:コンビ株式会社
  • 特開昭61-098213

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