特許
J-GLOBAL ID:200903022936741966
検査用画像処理装置及び方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096663
公開番号(公開出願番号):特開平7-306155
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】大まかな絵柄の画像と高精細な画像を使いわけて伝送できるようにして、必要に応じて高画質の検査を得ることができ、カメラ部を無線式の超小型ロボットにしやすくする。【構成】移動ユニット300 には、撮像素子303 からの撮像信号の輪郭抽出部305が設けられる。符号化及び送信部306 は、移動途中では輪郭成分、停止状態では撮像信号を無線で伝送する。固定ユニット400 では、輪郭成分が送られてきたときは疑似階調生成部424 、類似度比較部426 、データベース部427 を用いて輪郭内部を埋めた形の疑似階調画像信号を生成してモニタ500 に与え、撮像信号が送られてきたときはこの信号をモニタ500 に与える。
請求項(抜粋):
送信側では撮像手段と、この撮像手段で得られた撮像信号の輪郭成分を抽出し、情報圧縮する輪郭抽出手段と、前記輪郭抽出手段で得られた圧縮信号または前記撮像手段から得られた高精細信号のいずれか一方を符号化して伝送する伝送手段とを有し、受信側では前記伝送手段からの信号を受信して復号する復号手段と、前記復号手段に入力した信号が前記輪郭信号であった場合には復号した前記輪郭成分に類似するデータベースを検出して、そのデータベースに基づいて、階調を設定した疑似階調画像信号を得る疑似階調生成手段と、前記復号手段に入力した信号が前記高精細信号であった場合には復号した前記高精細信号をモニタ用に変換し、輪郭信号であった場合には前記疑似階調生成手段からの疑似階調画像信号をモニタ用に変換する信号処理手段とを具備したことを特徴とする検査用画像処理装置。
IPC (5件):
G01N 21/88
, G01B 11/30
, G06T 9/00
, H04N 5/225
, H04N 7/18
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