特許
J-GLOBAL ID:200903022937277090

測定システムを備えた光学スコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505366
公開番号(公開出願番号):特表2000-517072
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】アクセス不可能な位置にある特徴を見る光学スコープを開示する。スコープ10は、使用時にはアクセス不可能な位置に挿入できる遠位端と、ハウジング30に接続された近位端とを有する管11で構成される。管は、特徴の像を収集して像を観察手段に中継する光学システム23、31を含む。管は、レーザ・ビームを遠位端にある第1基準点に向ける手段34と、第1基準点回りに回転可であり、ビームをスコープから出して標的特徴へと向けるようレーザ・ビームの方向を変化させるため操作できる、遠位端に装着された第1反射鏡17と、第2基準点回りに回転可であり、標的特徴で軸カルーザ・ビームと交差するよう第2基準点と交差する基準軸の方向を変化させるため操作できる、遠位端に装着された第2反射鏡15も含む。最後に、スコープ10は、スコープの近位端で起動し、第1及び第2基準点を中心に第1及び第2反射鏡を回転させることができる制御手段37、40と、第1及び第2反射鏡の動作を検出する位置感知手段43と、制御手段に付随するバックラッシ防止手段44、45、46とを含む。
請求項(抜粋):
アクセス不可能な位置にある特徴を見る光学スコープにして、 使用時にはアクセス不可能な位置に挿入できる遠位端及びハウジングに接続された近位端を有する管と、 特徴の像を収集して像を観察手段に中継する光学システムと、 レーザ・ビームを管の遠位端にある第1基準点に向ける手段と、 第1基準点回りに回転可であり、ビームをスコープから出して標的特徴へと向けるようレーザ・ビームの方向を変化させるため操作できる、管の遠位端に装着された第1反射鏡と、 第2基準点回りに回転可であり、標的特徴で軸がレーザ・ビームと交差するよう第2基準点と交差する基準軸の方向を変化させるため操作できる、管の遠位端に装着された第2反射鏡と、 スコープの近位端で起動し、第1及び第2基準点を中心に第1及び第2反射鏡を回転させることができる制御手段と、 第1及び第2反射鏡の動作を検出する位置感知手段と、 制御手段に付随するバックラッシ防止手段とを備える光学スコープ。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  G01B 11/02
FI (2件):
G02B 23/24 C ,  G01B 11/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭51-045911
  • 特開平1-145514
  • 特開平3-231622

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