特許
J-GLOBAL ID:200903022940183579

回転トランスフォーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125803
公開番号(公開出願番号):特開平8-051041
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 信頼性を向上させると同時に、製造コストを低減させる。【構成】 ほぼU字形状断面の脚部106,112 を軸方向に互いに組み合わせ、U字形状断面の隣接した脚部にそれぞれ一次および二次コイル114,116 を巻き付けた環状のステータおよびロータ102,104 を備えて、信号レベルおよび大きい電力レベルの信号の両方を伝達可能にせしめる。
請求項(抜粋):
回転接続部で電力を伝達するためのトランスフォーマであって、半径方向断面がほぼU字形状に形成された環状の強磁性素材からなる一次ステータ(102)と、半径方向断面が環状の強磁性素材からなるほぼU字形状に形成された脚部と前記ステータの脚部とを軸方向に組み合わせた二次ロータ(104)と、巻線の軸線が前記環状ステータの軸線に一致し、前記ステータU字形状の脚部(112)の一方に受入れられている一次コイル(114)と、巻線の軸線が前記環状ロータの軸線に一致しており、前記U字形状ロータの脚部(106)の一方に受入れられ、前記一次コイルと共通の軸方向位置に配置されている二次コイル(116)とを有し、前記ステータおよびロータのU字形状の半径方向内側および外側の脚部が、それぞれステータおよびロータの間に磁束を形成するために半径方向内側および外側のエアギャップを形成しており、前記ステータおよびロータは互いに相対回転可能に配置されていることを特徴とするトランスフォーマ。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04

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