特許
J-GLOBAL ID:200903022940870231

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295532
公開番号(公開出願番号):特開2008-112662
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】シールドシェルと編組線との間の接触信頼性を高める。【解決手段】接触部47はスリーブ36(編組線33)をほぼ全周に亘って包囲しているので、シールド電線30が径方向におけるいずれの方向へ変位しても、接触部47とスリーブ36との接続状態が保たれる。接触部47が拡開変形すると、スリット49の幅が拡がるのに伴って板片48の両端縁部が離間するが、この板片48の両端縁部の離間方向は、2本のシールド電線30の並び方向(左右方向)と略直角な上下方向なので、離間方向に変位した板片48の端縁部は、隣り合う接触部47と干渉するおそれがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジング内にシールドシェルが設けられ、 前記シールドシェルと、ハウジング内に並列状に挿入した複数のシールド電線の編組線とが、前記シールドシェルに形成した複数の接触部を介して接続されているシールドコネクタにおいて、 前記接触部は、板片を概ね筒状に曲げ加工することにより、前記編組線を包囲する形態とされ、 曲げ加工された前記板片の両端縁同士の間に形成されたスリットにおいては、前記板片の両端縁が、前記複数のシールド電線の並び方向と略直角方向に向き合っていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (9件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FB11 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-333904   出願人:住友電装株式会社

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