特許
J-GLOBAL ID:200903022942475690

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190612
公開番号(公開出願番号):特開平9-041979
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 副吸気ポートの流路断面積を変更することにより、タンブル比の制御範囲の拡大による燃焼の改善を図ることを目的とする。【解決手段】 主吸気ポート4の底部には、主吸気ポート4の入口部近傍から下流側にかけて、溝からなる偏流形成用の副吸気ポート5が設けられ、また、主吸気ポート4の入口部近傍に、主吸気ポート4を開閉する第1吸気分流弁8と、副吸気ポート5を開閉する第2吸気分流弁9が設けられている。第1吸気分流弁8は、弁体8aが弁体取付軸8bを介して、弁体8aを開閉するアクチュエータ10aに連結する構成からなっている。また、第2吸気分流弁9は、弁体9a、9bが弁体取付軸9cを介して、弁体9a、9bを開閉するアクチュエータ10bに連結する構成からなっている。アクチュエータ10a、10bは、運転状態に基づき駆動制御され、第1及び第2吸気分流弁8、9が開閉される。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドの主吸気ポート入口部近傍より下流側にかけて凹溝からなる偏流形成用の副吸気ポートを有する内燃機関の吸気装置において、前記主吸気ポートの入口部近傍に、該主吸気ポートを開閉する第1吸気分流弁と、前記副吸気ポートを開閉する第2吸気分流弁とを有し、機関運転状態に応じて前記第1吸気分流弁及び第2吸気分流弁を夫々開閉制御する制御手段を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (2件):
F02B 31/00 ,  F02B 31/02
FI (3件):
F02B 31/00 M ,  F02B 31/00 Z ,  F02B 31/02 Z

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