特許
J-GLOBAL ID:200903022945425104

2つの電気通信回線とステーションセットとの間のダイバータインタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125078
公開番号(公開出願番号):特開平7-327063
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】標準型電話機と、第1及び第2の電気通信会社からそれぞれ出ている電気通信回線とインタフェースする装置を提供する。【構成】ダイバータ12は、第1及び第2の回線A及びBとステーションセットに結合する第3の回線24にそれぞれ接続され、回線モニタ32,34及びセットモニタ36と、制御装置38とを含む。回線モニタとセットモニタは、リンギング信号、ステーションセットからのアクセスコード信号、回線切替要求信号など所定の選択信号を監視、検出して発生した出力制御信号に応答して、各回線に存在する所定の選択信号及び状態を妨害することなく、第1及び第2の回線のうち所定の一方を第3の回線に直接結合する。
請求項(抜粋):
加入者の場所に配置されて、遠隔独立源から出ている、一方の側の第1及び第2の回線を、一群の標準パルス及び二重音多周波(DTMF)ダイアル呼び出し信号のうちの1つから構成される信号を発生することができる遠隔ステーションセットから出ている第2の側の第3の回線とインタフェースするダイバータにおいて、第1、第2及び第3の回線を伝搬して行く所定の選択信号を自動的に監視、検出して、第1、第2及び第3の回線の所定の選択信号を表わす第1、第2及び第3の出力信号をそれぞれ供給する監視手段と、監視手段からの出力信号に応答して、自動的に、且つユーザの介入を必要とせずに、第1、第2及び第3の回線にある所定の選択信号及び状態を妨害することなく、第1及び第2の回線のうち所定の一方を第3の回線に結合すると共に、遠隔ステーションセットで可聴音を発生させるという結果をもたらす選択出力信号を第3の回線を介してステーションセットへ送信すべく発生するために、監視手段に対し所定の出力制御信号を発生する制御手段とを具備するダイバータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-041256
  • 特開平2-042851

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