特許
J-GLOBAL ID:200903022946164711

液状物質のレオロジー測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040959
公開番号(公開出願番号):特開2002-214108
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 液状物質の製造工程において、製造タンクや移送パイプ内の試料を手作業を必要とせずに、レオロジー定数の流動性、粘性、切れ性、チキソトロピー性を自動的に測定する方法と装置。【解決手段】 試料を試料送出手段2により所要傾斜角度の流動部3に送出し、この流動部に送出した試料を流動させ、該流動部の流出口3bより流出した試料を受ける位置に、試料を受ける試料受部8を設け、この流出口と試料受部の間に、流出口より流出した試料を検出する試料検出手段6のセンサ部7を設け、このセンサ部で検出した試料検出手段の信号をコンピュータ14に入力し、試料送出手段により流動部に送出させた時点から試料が流動部を流動して流出口より流出が終了する時点事での経過時間を計測し、この経過時間により試料のレオロジー定数をコンピュータで演算する。
請求項(抜粋):
試料を試料送出手段(2)により所要傾斜角度の流動部(3)に送出し、この流動部(3)に送出した試料を流動させ、該流動部(3)の流出口(3b)より流出した試料を受ける位置に試料を受ける試料受部(8)を設け、この流出口(3b)と試料受部(8)の間に流出口(3b)より流出した試料を検出する試料検出手段(6)のセンサ部(7)を設け、このセンサ部(7)で検出した試料検出手段(6)の信号をコンピュータ(14)に入力し、前記試料送出手段(2)により流動部(3)に送出させた時点から試料が流動部(3)を流動して流出口(3b)より流出が終了する時点までの経過時間を計測し、この経過時間により試料のレオロジー定数をコンピュータ(14)で演算することを特徴とする液状物質のレオロジー測定方法。

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