特許
J-GLOBAL ID：200903022949792632
冷凍装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-077340
公開番号（公開出願番号）：特開平11-270935
出願日： 1998年03月25日
公開日（公表日）： 1999年10月05日
要約：
【要約】【課題】 圧縮機への液バックを防止する冷凍装置の液バック装置を得ることを目的とする。【解決手段】 圧縮機、室外熱交換器、高圧側の冷媒のみを流す冷媒流路制御機構、電動式膨張弁、及び室内熱交換器が順次配管で接続されると共に、前記圧縮機と前記室外並びに室内熱交換器との間に設けられ、前記圧縮機からの吐出冷媒及び吸入冷媒の流れを換える四方弁とを具備した可逆冷媒回路と、この可逆冷媒回路の冷房時における前記室外熱交換器の出口側配管と前記室内熱交換器の入口側配管との間を開閉弁を介して接続するバイパス回路と、このバイパス回路の開閉弁の開閉を前記四方弁の切り換え信号に基づいて制御する制御手段と、を備え、前記制御手段が、前記圧縮機を停止して前記四方弁を切り換える前に、前記開閉弁を開いて前記熱交換器の凝縮器に対応するその出口冷媒を前記熱交換器の蒸発器に対応するその入口側へ移動する。
請求項（抜粋）：
圧縮機、室外熱交換器、高圧側の冷媒のみを流す冷媒流路制御機構、電動式膨張弁、及び室内熱交換器が順次配管で接続されると共に、前記圧縮機と前記室外並びに室内熱交換器との間に設けられ、前記圧縮機からの吐出冷媒及び吸入冷媒の流れを換える四方弁とを具備した可逆冷媒回路と、この可逆冷媒回路の冷房時における前記室外熱交換器の出口側配管と前記室内熱交換器の入口側配管との間を開閉弁を介して接続するバイパス回路と、このバイパス回路の開閉弁の開閉を前記四方弁の切り換え信号に基づいて制御する制御手段と、を備え、前記制御手段が、前記圧縮機を停止して前記四方弁を切り換える前に、前記開閉弁を開いて前記熱交換器の凝縮器に対応するその出口冷媒を前記熱交換器の蒸発器に対応するその入口側へ移動することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件)：
F25B 47/02 550
, F25B 47/02
F25B 47/02 550 H
, F25B 47/02 550 P
