特許
J-GLOBAL ID:200903022949987093

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318030
公開番号(公開出願番号):特開平7-175047
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 ブラックマトリックス下の樹脂を硬化できる高分子分散液晶分散液晶パネルの製造方法を提供する。【方法】 アレイ基板12と対向基板11間に、液晶と未硬化のUV樹脂を混合させた混合溶液を注入する。次に、オパールガラス等の拡散板18をエチレングリコール20a等を介してアレイ基板12に貼りつける。次に拡散板18側から紫外線光19を照射する。紫外線光19は拡散板18内で散乱し、散乱した光は溶液13に達する。前記光の一部は対向基板11とはぼ平行に進み、ソース信号線17とBM16間に狭持された部分の混合溶液に照射され、前記混合溶液を樹脂成分と液晶成分に相分離させる。溶液の樹脂を硬化後、拡散板18を取りはずし、液晶パネル10を洗浄して完成する。
請求項(抜粋):
第1の電極基板と第2の電極基板を準備し、前記第1の電極基板と第2の電極基板間に、液晶と未硬化の光硬化樹脂との混合溶液を狭持させる第1の工程と、前記第1の電極基板に光拡散手段を配置する第2の工程と、前記光拡散手段を介して、前記混合溶液に光を照射し、混合溶液の樹脂成分を硬化させて、液晶成分と樹脂成分とを相分離させる第3の工程と、前記第3の工程後に前記光拡散手段を除去する第4の工程とを行なうことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/52
引用特許:
審査官引用 (11件)
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