特許
J-GLOBAL ID:200903022951175080
光波長変換方法および光波長変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250523
公開番号(公開出願番号):特開平9-258283
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 長期的に安定して動作し、長寿命を示し、加工性に富み、小型、軽量、低価格な光学変換素子を提供する。【解決手段】 単結晶四ほう酸リチウム(単結晶Li2 B4 O7 、または単結晶LBO)を光学素子として使用する。特に500nm以下の波長の光を出射する光学変換素子、および、この光学変換素子を用いた光学装置を構成する。すなわち、所定の位相整合角度を満足するように、光軸に対して所定の面でカットした単結晶LBOの光入射面に所定の入射角度でコヒーレント光を入射させ、入射光の波長のほぼ1/2の波長の光を射出させる。単結晶LBOは和周波混合によって、単結晶LBOの入射面に第1の波長の第1のコヒーレント光と第1のコヒーレント光の1/2または1/4の波長の第2のコヒーレント光とを所定の角度で入射させ、前記第1のコヒーレント光の波長の1/3または1/5の波長のコヒーレント光を出射させる。
請求項(抜粋):
所定の位相整合角度を満足するように、光軸に対して所定の面でカットした単結晶四ほう酸リチウム(Li2 B4 O7 )の光入射面に所定の入射角度で、波長1000nm以下のコヒーレント光を入射させ、前記入射光の波長の1/2の波長の光を出射させる、光波長変換方法。
IPC (3件):
G02F 1/37
, C30B 29/22
, G02F 1/35 505
FI (3件):
G02F 1/37
, C30B 29/22 C
, G02F 1/35 505
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